ワークスタイル23☆真実を語る

真実を語る

報告を受ける際、嘘いつわりない話は、実に単純明快で矛盾がなく、対処をするための指示も出しやすい。ところが、自分を正当化しようとか誤魔化そうとすればするほど話は支離滅裂となり、要領を得ないものとなります。結果、自ずと懐疑的に思え、信じるに信じられず、どこか腑に落ちずに気持ちが悪いものとなってしまいます。また、正しい対処法にたどり着けなくなる可能性も秘めているのですから、会社にとってマイナスでしかないのです。
事が起きたとき、まずはありのままを上司に報告することです。これは至極当然のこととして、さらにきちんと整理された話は、その場の光景も浮かびより現実味が増してきます。早急に報告することは大切ですが、報告する前に、一度きちんと頭の中を整理してから話すことが肝心で、上司の理解がより深まります。上司に、スマートな人間だという印象を与え、信頼にも繋がります。

社会人として起業家として、自身の経験を元に色々な角度から皆さまを応援するブログです

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