幸福の木

幸福の木

会社の創立時にいただいた、幸福の木。
十分な日光浴、たっぷりの水やり、葉の表面の埃拭き、ついた虫取り、誰もいないときに話しかける等、自分なりのやり方で育てていました。
それに応えてくれるかのように、幸福の木はある時、茎のようなものを伸ばし、蕾をつけ、花開きました。香りはカサブランカ並みに強く、時々換気は必要でしたが、私は嬉しくてたまりませんでした。
でも、花粉症の人たちが、目のかゆみ、くしゃみ、鼻水を訴え、あえなく花粉のある花部分を切ることになりました。すぐに花粉症の人たちの症状は改善されましたが、ちょっと残念。
その木は今も元気いっぱい葉を伸ばしています。時々新しい芽も出しているので、またいつか花が咲くことを願っています。

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