頼れる人

頼れる人

二十歳を過ぎ少しお酒を覚えた頃、友達と居酒屋でお酒を飲んでいて、かなり酔ってしまったことがあります。
意識はハッキリしているのですが、私の場合、足が先に酔うみたいで、真っ直ぐに歩くことが出来なくなりました。頼れる女の子の友達がおんぶして、家まで連れて帰ってくれました。
学生時代ソフトボールをやっていた筋肉質でがっちり体型の彼女、当時はやせっぽっちで体重が40kgなかった私。彼女の背中で「ごめんなさい」と「ありがとう」を繰り返す私に、「ええよ。ええよ」とおんぶしながら笑う余裕のある彼女。
その時、彼氏にするならこんな男の人がいいなって、彼女の広くてたくましい背中に思いました。

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